EXAMINATION
アルプス販売では、高圧ガス設備の受検を行っております。
認可に必要な、耐圧試験、気密試験等を自社設備で行えるほか、申請に必要な技術資料作成にも対応しております。
弊社製品に限らず、試験のみのご依頼にもお応えしていますので、お気軽にご相談ください。
弊社常設の液体用ポンプを使用して、機器完成品・修理品・部品検査等の耐圧試験を実施しています。
ポンプは50MPa、100MPa、250MPaの3種類がありますのでどのような耐圧試験でも対応可能です。
試験圧力は通常、検査する製品の設計圧力の1.5倍の圧力をかけて実施します。
弊社常設の165MPa圧縮機を使用し、機器完成品・修理品・部品検査等の気密試験を実施しています。
検査に使用するガスは、通常窒素ガスにて行いますが可燃性のガスを使用する機器検査の場合はヘリウムガスにて検査をいたします。
圧縮機は定期的に機器を分解して内部構成部品が傷んでないか開放検査をする必要があります。
また高圧が掛かるシリンダー部やヘッド部は他の構成部に比較し金属疲労や経年劣化が多く見られます。
弊社では圧縮機の修理の際に全分解し当該部の肉厚を測定し製造時との比較をし、安全確保に努めています。
またカラーチェック(浸透探傷検査)もいたしますので、お気軽にお尋ねください。